株式会社NALL [ 金沢市 ]
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2011/1/26 更新
木のぬくもりを感じる、あたたかな暮らし。
今回は福井県福井市の「コーポ藤下 201号室」をご紹介します。
随所に木やレンガを用いた、自然味あふれるデザインとなっております。メッセージウィンドウや飾り棚など、おしゃれな装飾が施された室内は、明かりが取り入れやすくとても広く感じます。
キッチンにも、カウンターを設けるなど、使い勝手の良い空間が演出されています。
2月20日発売のclubismに掲載されました。
賃貸マンション・アパートのお部屋をデザインリノベーションするMDコンサルティングオフィス。
要はちゃんと人の心の琴線に訴えるデザインを施して、さらに入居者を獲得できるお部屋のリニューアルをしましょうというのがコンセプト。
そりゃそうですよね。味も素っ気もない色味の室内に、無機質で狭いキッチン、なにもデザイン要素がない室内で生活していたら心から枯れていきそうです。
MDコンサルティングオフィスの手によって生まれ変わったお部屋はどれも「住んでみたーい!」と思わず入居している自分の姿を空想してしまうようなお部屋ばかり。
『空室病』でお悩みの不動産会社さん、オーナーさん。是非MDコンサルティングオフィスに相談してみてはいかがでしょうか?
- 石川県金沢市間明2丁目119番地
- TEL : 076-292-3366
- FAX : 076-292-3508
- MAIL : info@owners-m.jp
- URL : http://www.owners-m.jp/
- 営業時間 : 09:00~18:00
- 定休日 : 土日祝
- 駐車場 : あり

株式会社MDコンサルティングオフィス
代表取締役 山本 賢太さん
仕事について、お客様について、社員さんについて、独自の確固たる信念を真剣にお話してくださるところ。
真剣なお話の合間にも、絶妙なトークで場を和ませてくれるところ。
そこからは、人としての温かさと仕事に対する覚悟を感じます。
山本社長のイメージを漢字一文字で表すとまさに「熱」!
「熱い漢(おとこ)」山本社長のお人柄はページ一番下の「創業の精神」を読んでいただけるとさらに伝わりやすいかと思います。^^
是非ご一読ください。
株式会社NALL- 山本社長とは弊社が法人化する前からのお付き合いです。経営者として必要なことをたくさん教えていただいております。今でもお会いする度に、新しいことを学ばせていただいております。これからも勉強させていただきます!
GOENMONが感動したMDコンサルティングオフィス様創業の精神をご紹介させていただいています。
「何とかお仕事をいただけませんでしょうか。」
24歳で内装職人として独立した私は、建設会社へ飛び込み営業をする毎日であった。
しかしコネも信用もない私に仕事を任せてくれる先はない。なんとか仕事をいただく為に、「今のお値段より安くします」などと言いながら、赤字すれすれの仕事に走り、結果としてお客様にご迷惑をかけてしまうようなこともしばしばであった。
資金も底をつきかけていたある日、友人達と仕事がうまくいかないことで愚痴をこぼしながら、居酒屋さんでお酒を飲んでいたとき、隣に座っていた初老の男性に声をかけられれた。
そのとき私はかなりお酒に酔っていたのだが、今の現状や仕事の事、家族のこと、お金のことなど、見ず知らずのその男性は、ずっと私の話を聞いてくれた。
そして「君は元気があるなあ。内装屋さんなら今度うちに一度遊びにきなさい。」と優しく声を掛けてくださった。
その方は不動産賃貸管理業をされている、県内ナンバーワン企業の社長さまであった。
後日半信半疑でその会社に訪問してみると、社長さまと担当の女性が快く出向えてくださり、業界の様々なお話をしてくれた。
当時不動産賃貸業者は、仕事の細かさなどもあり、職人さんの手が回らない時代であった。がしかし仕事のない私にとっては、のどから手がでるくらい、魅力的な仕事であり、細かなクロスの張替えを朝から晩まで喜んでがむしゃらに働いた。
そのおかげで法人化することができ、個人商店から企業経営者としての第一歩を踏み出し、社員さんもどんどん増えていった。
また当時、賃貸会社の社員さんは、クロスの張替えは内装業者に、ルームクリーニングは清掃業者へというように、修繕工事の各作業ごとに別々の業者さんへ発注しており、その手間を省くために、クリーニング仕事や、ふすまの張替え、タタミの張替えなども積極的にお手伝いをしていった。と同時に不動産賃貸マーケットという、自信が生きていくための市場が広がっていったのである。
しかしその頃徐々に平成不況が始まり、同業者が参入しだし、価格の値崩れが始まり、急激に競争が激化してくる。
また時を同じくして、賃貸物権の空室率が上昇し、少しづつリフォーム工事をする機会が増えてくるようになり、それにあわせて、売上は順調に増え続け、原状回復工事で売上3億円をこえる会社になっていた。
そんなある日信号待ちで止まった角を見ると、以前リフォームさせていただいた物件がふと目に付いた。
しかしながら、よく見るとリフォームから半年以上経過しているにもかかわらず、そこはまだ空室であった。
不思議に思った私は、すぐに不動産仲介会社のスタッフさんのところへ事情を聞きに行ったが、するとどうだろう。
「これだけ賃貸物件があるのだから、決まらないものはしょうがないじゃない」その女性スタッフさんの反応は驚くべきものであった。
「あなたがこんなリフォームしたからでしょ!」
私は愕然とした。そしてその物件のオーナー様からも、更に追い討ちを掛ける言葉が待っていたのである。
「あなたを信頼して投資したのに、裏切られた気持ちです。」
このことをきっかけに私は、自分が、自社がどうあるべきなのか、真剣に悩み苦しむ事になった。
「私のしている仕事は誰にも喜んでもらっていないではないか」
この一件を機に悩み続けた結果、私は「原状回復工事と入居者が決まらないという無意味なリフォーム工事を辞める」という決断をしました。
しかし、それからが本当の困難の始まりであった。今考えればとても無謀な決断であった。
なぜなら今までの仕事をすっぱりと捨ててしまったのだから、当然売上は急降下しつづける。
賃貸不動産会社さんに営業にいくが、一向に相手にしてくれない。
「デザインリフォームやコーディネートなんて必要ない。そんな面倒くさいことしなくてもいい」
一生懸命に伝えるが、すべて門前払い。まさに「シッポを巻いて逃げる」という表現がぴったりであった。
下がり続ける売上、不安な気持ちが襲う。自分の決断は間違っていたのだろうか?
あのまま原状回復工事をしていればよかったのではないだろうか?
考えれば考えるほど出てくる焦りと不安で、もう止めてしまおうかとも思った事もしばしばあった。
しかし自分を信じ、今出来ることを後悔しないように精一杯やろうと決めた。
いてもたってもいられず、お付き合いのあった不動産会社さんやオーナーさんに想いを伝えるため、ペンを取った。
「無駄な投資はして欲しくない、賃貸経営に失敗して欲しくない、どうせ投資するなら差別化できる商品にしませんか!」
とありったけの想いを手紙に書き綴った。しかし一向に反応はなかった。再び襲ってくる弱い自分との葛藤、しかし私は自分に言い聞かせた。
「逃げない!諦めない!と誓ったではないか」と。
2004年9月、私は少しでも多くのオーナー様に直接伝えようと思い、セミナーを開催する事を思いついた。
チラシをつくり、ありったけのお金をかき集め、小さな新聞広告を掲載した。(当時の広告代15万円は痛かったが・・・)
そしてセミナー当日を迎えた。当日は友人や知人にサクラとして会場に来てもらっていたのだが、お一人だけ飛び入りで、新聞広告を見たというオーナー様が参加されたのである。
その時の感動と緊張を私は今でも忘れはしない。想像して見てほしい。
内装職人だった私が、セミナーを考え、しかも初めて人前で話すのだ。
とにかく緊張と感動のなか、無我夢中で伝えた。いまでもそのビデオは残っているが、正直何を言っているのかよくわからない・・・(汗)
しかしたった一人ご参加くださったそのオーナーさんは、約50分間微動だにせずじっとこちらを見つめて聞いてくださっていた。
そしてセミナーが終わり、ほっとしていると、そのオーナーさまは私のところに来られ、
「あなたの言っている事は正しいと思いますよ。私の空室になっている物件を一度見ていただけませんか」
とおっしゃられたのである。本当に嬉しかった。本当に涙が出るほど感動した。(たぶん出ていたと思う)
私は創業から様々なご縁やご支援をいただいた。私がこの多くの皆様にご恩返しをするためには、この事業を成長発展、そして永続するしかないと思っている。
賃貸経営において「商品力」はとても重要なファクターである。たとえ小額の原状回復工事であっても、それは立派な「投資」。
しかしなんの結果も生み出さない投資は、経営という観点では、無意味なのだ。
物件を再生し、長期的に差別化を図り、オーナー様や、不動産会社様、そしてこの賃貸不動産、建設業者に貢献していくことが、私たちの使命だと考えている。


